2022年9月の記事一覧

3年生 ピーマン農家訪問

 9月29日(木)に、3年生が新沼地域内の農家を訪問し、ピーマン栽培について学習してきました。訪問したのは、砂子田の菅原三千司さんのお宅です。収穫できるようになるまでの話を伺った後に、自宅の近くにあるビニルハウスの中で、実際にピーマンの収穫を体験させていただきました。試食もさせていただき、とれたてのピーマンには全然苦みがないこと、赤ピーマンは糖度が高いことなどを、体験しながら学びました。その後は、JA平泉藤沢営農経済センターさんに移動し、収穫されたピーマンがどのようにして出荷されていくかを、見学させていただきました。まさに百聞は一見に如かず。地域の特産のピーマンについて、理解を深める貴重な体験学習となりました。

  

第14回一関地方小学校陸上競技大会

 9月28日(水)、見事な秋晴れの下、一関地方小学校陸上競技大会が3年ぶりに開催されました。コロナ対策のため6年生の種目のみ実施(本校はリレー編成のため5年生の参加あり)、保護者の観覧は無し、各校の応援団は声を発しない応援を行う等、様々な制約が課された大会ではありましたが、それでもなお、児童が一堂に会し、互いに力を高め合う様子・互いの努力を認め合う様子を見ていると、開催できて本当に良かったと思えました。加えて、本校児童の参加種目では、全員が自己ベストを更新できたことも、大きな喜びとなりました。一生懸命頑張ってきた分、「燃え尽きた感」で心にぽっかり穴が開きそうですが、新たな目標でその穴を埋め、今後の充実した生活へとつなげさせていきます。

  

  

陸上大会壮行会

 3年ぶりの陸上競技大会を明日に控えた27日(火)の朝、陸上大会に向けた壮行会を行いました。壮行会ではユニフォームに着替えた選手団がステージに上がった後、出場する選手の種目や個々の役割を紹介しました。4年生以下の児童が選手団へエールを送り、それを受けリーダーが「僕たちはこれまで、血のにじむような努力をしてきました。皆さんの応援を受け、明日はしっかり力を発揮してきます」と力強く話しました。力を出し切り、悔いの残らぬ大会になることを願っています。

  

業間マラソンの取り組み

 10月6日の校内ロードレース大会に向け、児童は業間マラソンに取り組んでいます。これまでも体力づくりの一環として、1学期から朝の始業前や業間休みを利用して個々に取り組んできましたが、今月は全員一斉に業間時間に時間を決めて取り組むことにしました。曲を流している時間中、走るのが得意な児童も苦手な児童も一生懸命走っています。取り組みを通して、体力の増進とともに、苦しいことにも立ち向かう気力を育てていきます。

  

学区内ウォークラリー

 9月21日(水)、本校恒例の「学区内ウォークラリー」を実施しました。東日本大震災以降、復興・防災教育の一環として新沼地区内を歩くことにより、地区の危険個所を知るとともに、美しい自然に囲まれた新沼地区のよさを見つけ愛着をもつことを目標にして続けています。3つの班に分かれて地図を頼りに地域内を移動し、各チェックポイントで問題に答えながらゴールを目指しました。チェックポイントでの問題は指定されたれた学年が解答することになっており、チームの総力を結集しながら前に進みました。最後はチーム全員が横並びに揃ってゴールイン。楽しく地域のことを学ぶことができました。

  

  

  

2022 一関地方児童生徒独唱大会

 9月14日(水)、一関文化センターにおいて、2022一関地方児童生徒独唱大会が開催され、新沼小からも代表児童と伴奏者が参加しました。同大会小学校の部は午前中に行われ、全26名の児童が美声を競いました。本校の二人も、これまでの歌唱と伴奏の中で一番の出来を発揮し、会場を大いに沸かせました。講評においては「透明なきれいな声」「柔らかな音楽づくり」と評していただきました。緊張感あふれる会場の中でも自分たちの力を出し切ることができ、満足できたようです。

  

第2回藤沢小・新沼小交流会

 9月13日(火)、藤沢小学校を訪問し第2回目の藤沢小・新沼小交流会を行いました。今回は1~3年と4~6年で時間をずらして訪問したため、全体での交流はせず各学年での交流を行いました。1年生は言海音読・りすと木ゲーム、2年生は言海音読・転がしドッジボール、3年生は言海音読・ビンゴゲーム、4年生は言海音読・チャレンジスティック、5年生も言海音読・チャレンジスティック、6年生は外国語(ユニット4)を行いました。全学年で共通したのは学習場面を体験したことです。アトラクション以外の普段の場面も見ることができ、新鮮だったのではないでしょうか。前回以上に、子供たちは違和感なくコミュニケーションを図っていました。今回の別れ際、前回よりも名残惜しそうだった様子に、交流の深まりを感じました。

  

  

5年宿泊学習

 7日(水)・8日(木)の2日間、5年生児童5名が陸前高田市広田町の岩手県立野外活動センターに行き、藤沢小学校児童30名とともに宿泊学習を行いました。1日目はウォークラリー、いかだ体験、キャンプファイヤ-を、2日目は野外炊事(カレー作り)、ジェルキャンドル作り等を行ってきました。1日目の夕食頃(キャンプファイヤーの少し前)から雨がぱらついてくるなど、天気に恵まれない部分もありましたが、日程の変更なく計画通りに進められたのは幸運でした。2日間頑張り疲れ果てて帰ってきましたが、藤小の友達と大いに交流し以前にも増して仲良くなれたことが、何よりも楽しかったようです。

   

  

校外学習

 7日(水)8日(木)は、1~5年児童が校外学習を行いました。7日は1・2年生が「薬王堂一関藤沢店」「館ヶ森アーク牧場」「藤沢図書館」に、4年生が「リサイクルセンター」と「あいぽーと」に、8日は3年生が「一関西消防署」と「あいぽーと(雨天のため)」に、5年生は7日8日の両日に、陸前高田市の「岩手県立野外活動センター」にそれぞれ出かけてきました。校外に出て、直接見たり体験したりすることで理解が深まることは多々あります。今回の体験も、これからの学習に生かされていくよう、しっかりまとめさせていきます。5年生の宿泊学習の様子については、後ほどお伝えします。

   

  

第3回避難訓練

 9月6日(火)の3校時、第3回目の避難訓練を行いました。今回は不審者への対応を想定しての訓練でした。千厩警察署の方に不審者役をやっていただき、どのように対応すればよいかを学びました。職員が不審者に対応している間に児童は音を立てずに避難場所に移動することができました。移動後は、学校外で不審者にあったときにどうすればよいかを、生活安全課の方と一緒に確認しました。いつ何時、なにが起こるか分かりません。自分の命を自分で守っていくために、一つ一つ真剣に学んでいかなければなりませんね。