2023年1月の記事一覧

2022東北電力エネルギーチャレンジ校 「学習の振り返り発表会・高木先生のサイエンスショー」

 1月27日(金)、「2022東北電力エネルギーチャレンジ校」の取組のまとめとして、「学習の振り返り発表会・高木先生のサイエンスショー」が行われました。振り返り発表会では、まず6年生が、出前講座や発電所見学で学んだことと授業で学習したことを関連させ、これからの発電に関わる自分たちの意見を述べました。4・5年生は、昨年度総合的な学習で学んだ地球温暖化と発電を関連付けて考え、これから自分たちができることについて発表しました。岩手大学・理工学部教授の高木浩一先生のサイエンスショーでは、サインペンや風船・ドライヤー・蛍光管・お菓子など身近にあるものを使って、科学実験による普段なかなか見ることのない様々な事象を楽しく見せていただきました。東北電力エネルギーチャレンジに参加させていただいたこと、そしてお世話いただいた皆様、本当にありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

  

  

  

  

1~3年 雪の造形遊び

 1月26日(木)、1~3年生が一緒に、校庭で造形遊びをしました。前日からゼリーカップに色水を入れて凍らせ、今日はその色水氷を使って文字を作りました。並べて作った文字は「にいぬま小」。キラキラと色とりどりに輝く「にいぬま小」の文字が白い雪の上に映えました。強い寒波で普段より寒い数日を過ごしましたが、寒い中だからこそできる遊びを楽しみました。

  

  

6年薬物乱用防止教室

 1月26日(木)の5校時、千厩町の薬剤師・白石恵一先生をお招きして、6年生の薬物乱用防止教室を行いました。白石先生には、動画等を使いながら薬物依存症や行動依存症について説明していただきました。薬物やギャンブルなどは、一度でも手を出すと依存症になりやすいこと、そして依存症を治す薬はないということを強くお話しいただきました。また、インターネットを通して薬物等が簡単に手に入る環境を危惧し、正しい知識を身に付けて、危険な誘いをきっぱり断ってほしいことを伝えていただきました。「ダメ、絶対!」を合言葉に、新沼っ子は健全な道をひた走ることを誓います。

  

FMアスモの取材を受けました

 1月23日(月)、FMアスモの取材を受けました。取材は、今年度閉校する学校を対象に行われているものでした。校長、養護教諭、3・5・6年生児童から1名ずつの計5名がインタビューを受けました。校長は学校の変遷について、養護教諭及び児童3名は思い出の行事や今年度の頑張り、学校への感謝の気持ちなどを話しました。インタビュー後は4~6年生による児童会の歌「大好きな学校」の歌唱が収録され終了しました。取材内容は2月23日(木)9:30頃から放送される「New day New life」という番組の中で紹介されるそうです。ぜひ、お聞きください。

  

  

6年生・まとめの調理実習

 1月20日(金)の5・6校時、6年生が小学校生活のまとめの調理実習を行いました。今回の実習では、これまでの知識と技能を発揮し、一回分の食事を作るのが課題でした。献立は、わかめと大根と豆腐の味噌汁、ツナポテトハンバーグ風、きんぴらごぼうの三品です。5人が3グループに分かれ、効率的に調理を進め、てきぱきと料理を完成させていきました。完成後、職員室に差し入れてもらった料理を味わってみると、お世辞抜きにおいしく出来上がっており大変感心しました。ぜひ、それぞれのご家庭でもリクエストし、子供たちの成長の度合いを体感していただきたいと思います。

  

  

楽しく外国語を学習しています

 1月20日(金)に、今年になって最初の、ALT・ケンシロウ先生との外国語の学習を行いました。3年生はWhat’s thisを使った物の聞き方とその答え方、4年生は誕生日の言い方と絵本の内容の聞き取り、5年生は道案内のしかた、6年生は将来の夢の聞き取りを、それぞれ学習しました。子供たちは、久しぶりに顔を合わせたケンシロウ先生と和気あいあい、楽しく学習を進めました。子供たちはケンシロウ先生のおかげで、ネイティブな英語に違和感なく接することができています。ケンシロウ先生の来校予定は2月いっぱいです。それまでにたくさん英語でのコミュニケーションをとらせていきたいと思います。

  

  

藤沢町子ども芸能発表会に参加しました

 1月15日(日)、縄文ホールにおいて第41回藤沢町子ども芸能発表会が開催されました。新沼小学校からは、増沢神楽保存会の子供たちが参加し、「鶏舞」と「五大領四節分」を披露しました。当日はこれまでの練習の成果が十分発揮された舞台となり、来場した方々からたくさんの拍手をいただきました。舞い終えた子供たちの表情も大変晴れやかでした。閉校により学校での取り組みはなくなりますが、これからも藤沢ばやし保存会の皆さんとともに、いつまでも地域の大切な伝統芸能として継承されていってほしいと願っております。

  

 

 

6年 食育学習

   1月13日(金)の4校時、千厩給食センターの古川栄養教諭を講師に、6年生の食育授業を行いました。授業では「成長期に必要な栄養素と食事」について学習しました。授業の前半で、成長期には特にもカルシウムや鉄分等が必要なことを学んだ後、それらの栄養素を日常の食事でもしっかりとれるよう、ワークシートを使い自分たちで献立作りを行いました。子供たちの献立はバランスよく作られ、内容をしっかり理解した様子が捉えられました。6年生にとってはこれからがまさに成長期。今回の学びを生かし、食事を丈夫なからだづくりに結び付けて欲しいと思います。

  

  

3学期スタート

 11日(水)、18日間の冬休みを終え、3学期が始まりました。今年は例年よりも暖かい冬を迎えており、子供たちは雪道ではなく、乾いた道路を歩いての登校となりました。始業式では、校長より冬休みの振り返り、今年の干支「癸卯(みずのとう)」に関わる内容と3学期に頑張ってほしいことを話しました。始業式後は、各学級で提出課題の確認や休み中の思い出の交流などを行いました。3週間に満たない休みではありましたが、久々に顔を合わせる友達との会話は何よりも楽しそうでした。そのような中、閉校までのカウントダウンがいよいよ始まりました。本日を合わせ残り42日間です。何事にも悔いを残さぬよう、充実した毎日を過ごさせて参ります。