創立150周年並びに閉校記念事業 原田良一シェフの食育授業 

 12月6日(火)、創立150周年並びに閉校記念事業の一環として、同実行委員会事業部が主催する「原田良一シェフの食育授業」が行われました。原田シェフは、言わずと知れた、千厩町の「レストランあさひや」のオーナーシェフです。閉校を迎える本校児童の思い出になればと、今回の事業を引き受けてくださいました。食育授業は前半の「味覚の教室」と後半の「デザートプレート・スープづくり」で行われました。「味覚の教室」では、五味五感について学びました。後半は5・6年生児童が原田シェフの指導を受けながらリンゴとサツマイモを使ったクレープとプリンのデザートプレート、そしてポトフを作りました。サツマイモは学校の畑で収穫したもの、その他の食材は保護者の皆様に提供いただいたものです。また、スープに使う羊肉を、下大桑ヒツジ飼育者の会・桂田勝浩さんに提供していただきました。その後は会食。シェフとともに作った繊細な味の料理に舌鼓を打ち、みんなでおいしいものを食べる喜びを確かめ合いました。何年たっても、この味の思い出は忘れません。原田シェフ、心よりお礼申し上げます。本当にありがとうございました。