脱穀・もみすり作業

 11月15日(金)の5校時、JA平泉藤沢営農経済センターの阿部幸泰さんと、大籠で農業を営む高橋賢志さんにご指導いただきながら、4・5年生がバケツ稲で収穫した米の脱穀・もみすり作業を体験しました。脱穀は割り箸を使って、もみすりはソフトボールとすり鉢を使って行いました。子供たちは意欲的に作業に取り組みましたが、思ったように進まないことを体験し、機械化が進む前の米作りの大変さが想像できたようでした。その後、玄米ともみ殻を分ける作業と精米の様子を見せていただきました。作業は大変でしたが、思っていた以上にお米の収穫量があり、そちらは大いに喜びました。一連の体験が、米作りへの関心につながってくれることを祈ります。