学校ブログ

校長室で6年生と会食

 2月21日(火)と24日(金)の2日間に分けて、校長室で校長と6年生児童の会食を行いました。 21日は女子、24日は男子に分けて行いました。 楽しかったことや面白かったこと、逆につらかったことなど、いろいろな思い出が話されるとともに、中学校で楽しみな授業や入りたい部活など新しい生活への期待が話題に上がりました。 楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。 短い時間でしたが、卒業前に児童一人一人の思いを聞くことができた貴重な時間でした。 卒業式まで登校日はあと10日。 いよいよファイナルカウントダウンが始まります。

  

6年生を送る会

 2月21日(火)、児童会が主催し6年生を送る会を行いました。各学年からは、6年生への感謝の言葉と併せて歌や合奏・クイズなどの発表、ペンダントや寄せ書きなどのプレゼントが贈られました。その後に行った「全校すごろく」は、6年生をリーダーに5チームに分かれ、出目によって与えられるミッションを一緒にクリアしながら、楽しくゴールを目指しました。最後は6年生の感想とお礼の言葉、そして手づくりの贈り物を受け取って会を締めくくりました。在校生からの感謝と6年生からの感謝を互いに伝えることができた、心温まる行事となりました。すてきな時間を過ごしつつも、また一つ、閉校が近づいてきた寂しさを感ぜずにはいられません。

  

  

  

  

6年生「在校生★ありがとう★プロジェクト」

 2月9日(木)より16日(木)まで、6年生が「在校生★ありがとう★プロジェクト」を行いました。中休み時間を利用して、全学年の児童と一緒に遊ぶという企画でした。それぞれの学年のリクエストに応え、1・2・4年生とは「ドッジビー」を、3年生とは「ケイドロ&紙飛行機飛ばし」を、5年生とは「しっぽとりおに」をして遊びました。どの学年も6年生とたっぷり時間をとって遊ぶことができ、満足した様子でした。明日はいよいよ「6年生を送る会」です。今度は、下級生思いの6年生へしっかり「ありがとう」を伝えることができるといいですね。

   

  

神楽舞納式

 2月16日(木)の5校時、神楽の「舞納式」を行いました。本校では昭和43年から54年間にわたり増沢神楽保存会の皆様より鶏舞の指導を受けてきました。閉校に伴い、学校で鶏舞を踊るのも今回が最後となります。舞納式では、保存会の皆様による太鼓とかねの演奏を背に、4~6年生が気持ちを込めて鶏舞を踊りました。これが最後と躍動する児童の姿は、参観にいらした保護者の方々の目にも、熱く焼き付いたのではないかと思います。式の終わりに全員で保存会の皆さんにお礼を述べた後、菅原会長様より「今日もとても立派に踊っていただいた。児童・家庭・学校に協力してもらい続けてこられた。ありがとうございました。」とお話しいただきました。学校での取り組みはここで区切りをつけますが、増沢神楽はこれからも続きます。またいつか神楽と、そして郷土の芸能と触れる日が来ることを祈っています。

  

  

  

        

ファイナル・児童会総会 

 2月14日(火)の5校時、3~6年生が参加し、児童会総会を行いました。この総会は今年度児童会活動のまとめ、そして歴代の児童会活動の締めくくりとなるものでした。児童会の歌「大好きな学校」を斉唱した後、計画委員会と各委員会の活動報告、そして各学級の活動報告を行い、互いに労をねぎらいながら総会を終えました。総会の冒頭、計画委員長は、最後の総会を次の学校へつなげられるようにしたいとあいさつしました。来年度への引継ぎはありませんでしたが、参加した子供たちの真剣な様子からは、民主主義の裾野となる自治の思いを、全員が間違いなく藤小や藤中に運んでいくであろうと確信しました。